中国人民解放軍(PLA)南部戦区の報道官、田軍立大佐は3月28日、同部隊が東海で哨戒を実施したと明らかにした。同日、米国、日本、フィリピンの軍艦が合同演習を実施した。
3月28日、南シナ海でフィリピンとの軍事演習中の米駆逐艦「シャウプ」と日本のフリゲート艦「能代」(左)。
環球時報によると、ティエン氏はフィリピンが合同パトロールを組織するために頻繁に外部からの支援を求め、また自らの主張を広めて地域の不安定化を増大させていると非難した。
同氏はマニラ政府に対し「挑発的」かつ「緊張を高める」行動を止めるよう警告し、外部勢力に頼っても「成果は得られない」と強調した。
同日、米国、日本、フィリピンは東海で海軍演習を実施した。 AP通信によると、危機への備えを強化することを目的としたこの演習はスカボロー礁の近くで行われた。同通信社によると、中国の護衛艦が演習場に接近しようとしたが、フィリピンの軍艦から無線で警告を受けたという。
「一時、彼らは接近しようとしたが、我々は再び交戦した」とアービン・イアン・ロブレス司令官はフィリピンのフリゲート艦「ホセ・リサール」上で記者団に語った。
中国はこの情報についてコメントしていない。
3月28日、米国、日本、フィリピンの演習場付近にいた中国海軍の艦艇574号。
同日マニラを訪問したピート・ヘグゼス米国防長官は、フィリピンの軍事力向上を支援するため、米国は対外援助凍結の対象から5億ドルを除外すると発表した。
ヘグゼス国防長官は3月28日、フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領およびジルベルト・テオドロ国防長官と会談した。ヘグゼス国防長官にとって、大臣として初のアジア訪問となる。彼は日本を訪問する予定だ。
フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領と米国のピート・ヘグゼス国防長官が3月28日にマニラで会談した。
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出典: https://thanhnien.vn/my-nhat-philippines-tap-tran-tai-bien-dong-noi-tau-trung-quoc-tiep-can-18525032910431204.htm
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