Halodoc は 2016 年の設立以来、世界をリードするクラウド プラットフォーム上でインフラストラクチャ全体を運用しており、機械学習、セキュリティ、データベースなど幅広い AWS サービスを活用して、インドネシア全土のユーザーに高度なヘルスケアサービスを提供しています。

同社の安全なプラットフォームには、国内のどこからでも24時間365日遠隔医療相談、4,900以上の薬局からの医薬品配達、包括的なエコシステム、より健康的な生活を促進する推奨事項を含むヘルスケアへのシームレスなアクセスが含まれています。 AWS 上にプラットフォームを構築することで、Halodoc は、ユーザーが自宅で快適に健康診断を受けられる Home Lab などの新しいサービスを迅速に革新し、開発することも可能になります。

Halodoc は、Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)、Amazon Relational Database Service (RDS)、Amazon Redshift など 50 を超える AWS サービスを使用してクラウドヘルスケアプラットフォームを構築し、パンデミックの間も何百万人ものユーザーにサービスを提供しています。

さらに、患者データを安全に保存および分析するために、Halodoc はテラバイト単位のデータを安全に保存する S3 クラウド ストレージ サービスである Amazon Simple Storage Service (S3) を使用してデータ レイクを構築しました。

同社は、コンピューティングワークロードの大部分を AWS Graviton2 プロセッサに実装して実行することで、IT コストを 20% 削減し、処理パフォーマンスを 50% 向上させました。 Halodoc は、AWS Shield Advanced や AWS GuardDuty などのセキュリティテクノロジーも活用して、より安全なユーザーエクスペリエンスを提供します。

Halodocのセキュリティ、システム信頼性、クラウドインフラストラクチャ担当バイスプレジデントであるレニッシュ・ナマト氏は次のように述べています。「AWSの活用により、2,000万人以上のユーザーの健康改善を支援するというマイルストーンを達成し、クラウドにおける急速なイノベーションを継続しています。AWSは、インドネシア全土の人々が健康改善のために簡単かつ安全に利用できる、アクセスしやすく費用対効果の高いソリューションの構築を支援してくれました。AWSの最新技術と世界クラスのインフラストラクチャサービスを活用することで、インドネシアの遠隔地の人々にもサービスを提供し続けられるよう努めていきます。」