3月16日、アイスランド南西部のレイキャネス半島の地表の新たな亀裂から熱い溶岩が流れ出し、昨年12月以来同地域で4度目の火山噴火となった。その地域の空の色が、紫、オレンジ、赤から鮮やかな赤へと変化しました。

溶岩は、アイスランドの首都レイキャビクから約40キロ離れたグリンダヴィークの町に向かう方向も含め、2つの方向に流れている。最近の火山噴火の際に町の住民は避難しており、そのほとんどがまだ戻っていない。

レイキャネス半島には、世界的に有名なブルーラグーン温泉と、アイスランドの主要国際空港であるケプラヴィーク空港があります。

アイスランドの国営放送局RUVは、ケプラヴィーク空港や他の地方空港は通常通り運営されていると報じた。しかし、3月17日には空港近くの町で火山ガスが検出されると予想されている。