チュニジアのカイス・サイード大統領は8月5日、10月6日に予定されている大統領選挙への出馬を正式に表明した。 [広告_1]
サイード大統領は政権が批判的な声を抑圧しているという主張を否定している。 (出典:アラブニュース) |
サイード氏(66歳)は8月5日、首都チュニスで記者団に対し、次期大統領選への立候補は「新たな共和国を樹立するための解放と自決の戦争」のためだと発表した。
専門家らは、サイード氏の対立候補らは、数人の候補者が投獄されていたり起訴に直面したりしており、選挙戦で大きな困難に直面していると指摘している。
しかし、サイード大統領は政権が批判的な声を抑圧しているという主張を否定した。
「私は誰も抑圧していないし、法律は誰に対しても平等に適用される。チュニジア国民の選択に干渉する国は受け入れない」と同氏は付け加えた。
8月3日には、2023年10月から拘留され、サイード氏を激しく批判してきたアビル・ムーシ氏が立候補を表明した。
投獄された他の候補者には、中道派アル・ジュムホウリ党のイサム・シェビ党首や民主ストリーム党のガジ・チャウチ党首がいる。この2人は、2023年2月に一連の逮捕で拘束されたサイード大統領の反対者20人以上のうちの1人だった。
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出典: https://baoquocte.vn/tuyen-bo-tai-tranh-cu-to-ng-thong-tunisia-kha-ng-dinh-khong-dan-ap-tieng-noi-chi-trich-281500.html
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