オーストラリア政府は本日12月10日、軍艦が米国製のトマホーク巡航ミサイルの試験を行ったと発表した。
オーストラリア政府は本日の声明で、オーストラリアの駆逐艦ブリスベンが12月3日に米国西海岸沖にトマホークミサイルを発射したと発表した。 AFP通信によると、今回の措置によりオーストラリアは米国と英国とともにトマホークミサイルを保有し発射するわずか3カ国のうちの1つとなる。
オーストラリア国防省が12月10日に提供した写真には、英国海軍の駆逐艦ブリスベンが米国西海岸沖でトマホークミサイルを発射する様子が写っている。
声明によると、トマホークのテストにより、オーストラリア海軍は水上戦闘艦隊の能力向上において「重要な節目」を達成した。
トマホークミサイルは射程距離が最大2,500キロメートルにまで延長されており、軍艦は陸上の標的に対して長距離精密攻撃を行うことができる。
オーストラリア艦艇ブリスベンがトマホークミサイルを発射
声明によれば、トマホークミサイルは、あらゆる潜在的脅威に対するオーストラリア軍の抑止力を「大幅に強化する」という。
オーストラリアのリチャード・マーレス国防相は、オーストラリアの防衛力を強化し、パートナーと協力することで「潜在的な侵略者に対する計算が変わる」と述べた。
トマホークのテストは、今年初めに発表されたオーストラリアの海軍を主要水上戦闘艦11隻から26隻に拡大するために70億ドルを費やす計画に合致する。オーストラリアはまた、多数の軍艦に装備するため、200発以上のトマホークミサイルを購入する計画もある。
AFP通信によると、オーストラリアの海軍拡張計画は、中国やアジア太平洋地域およびその他の国々が軍事力を強化している中で進められている。
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出典: https://thanhnien.vn/tau-chien-uc-phong-thu-ten-lua-tomahawk-danh-dau-cot-moc-quan-trong-185241210105529195.htm
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