サムスンが南部地域で「Solve for Tomorrow 2024」コンテストを開始

サムスンは、「共に明日へ - すべての人に力を与える」という理念のもと、テクノロジーへのアクセス向上に貢献するとともに、若い世代の創造性を促進し、現代の社会課題の解決策を見つけたいと考えています。

5月21日、サムスンベトナムは、STEM運動をさらに推進し、特にホーチミン市と南部地域全体の約300万人の学生にこのコンテストの意義をより広く刺激し広めることを目的として、南部地域で「Solve for Tomorrow」コンテストを開始しました。

2024年の「Solve for Tomorrow」コンペティションは、テーマの拡大だけでなく、多くの新たなイノベーションをもたらし、 科学分野における情熱と創造性を促進することを約束します。環境と健康の分野に加えて、人文科学のテーマにも拡大し、恵まれない人々の生活を支援する科学的ソリューションに関するプロジェクトを奨励します。サムスンは、このコンペティションを通じて、若い世代が地域社会に積極的に貢献し、未来を創造できるよう、エンパワーメントを促進したいと考えています。

サムスンは今年のコンテストを通して、一連の実践的な活動を通じて全国規模のネットワーク構築を目指しています。Solve for Tomorrow 2024は、南部地域のより多くの地域、特に遠隔地にも拡大し、すべての学生がコンテストに参加できる機会を創出します。

サムスンは、南部地域でのプログラム開始に加え、 ビンフオック県ビンロン高等学校を起点とした「Solve for Tomorrow Bus（明日を解決しようバス）」の運行を開始しました。サムスンが学校に直接STEM知識を普及させるこの活動を実施するのは今回が初めてです。「Solve for Tomorrow Bus（明日を解決しようバス）」は8,000km以上を走行し、ベトナム全土の3つの地域の学校に立ち寄る予定です。これにより、南部地域では3,000人以上の生徒を含む、3つの地域で1万人以上の生徒に直接リーチすることが期待されています。

キム・タン