2月9日、今週初めにフィリピン南部の村で発生した土砂崩れに埋もれてから約60時間後、女の赤ちゃんが瓦礫の中から救出された。この土砂崩れで少なくとも11人が死亡し、100人以上が行方不明となった。

ダバオ・デ・オロ州災害対策当局のエドワード・マカピリ氏は報道陣に対し、ミンダナオ島マサラ村の救助隊員らがシャベルと素手を使って犠牲者を捜索していたところ、少女を発見したと語った。マカピリ氏は、約60時間もの間埋もれていた少女が生きているのを発見されたことは「奇跡」であり、救助隊に希望を与えたと語った。救助隊は依然として、厚い泥の層の下にいる生存者を探すため時間との戦いを続けている。

フィリピンでは、山岳地帯、大雨、そして鉱業、焼畑農業、違法伐採による広範囲にわたる森林破壊により、土砂崩れが頻繁に発生する危険があります。

土砂崩れは2月6日の夕方に発生し、多くの家屋が破壊され、金鉱山の作業員を迎えに行くために待っていたバス3台と乗用車1台が土砂に埋もれた。数週間にわたってミンダナオ島の多くの地域で大雨が降り続き、数万人が避難を余儀なくされている。

ベトナム・レ