日本政府は9月12日、北朝鮮が同日、東海に向けて短距離弾道ミサイル複数発を発射したことに対し、強く抗議する文書を北朝鮮に送付した。

日本の防衛省は、ミサイル発射を含む北朝鮮の継続的な行動は、日本、地域、そして国際社会の平和と安全に対する脅威であると述べた。同日、米国は弾道ミサイル発射を非難し、同地域の同盟国（韓国と日本）を守るという米国の防衛公約を再確認した。

聯合ニュースは韓国外務省の発表を引用し、韓国、米国、日本の核問題担当特使らが電話会談を行い、北朝鮮の最新のミサイル発射について協議したと報じた。三者は、北朝鮮によるミサイル発射は、いかなる発射も禁じている国連安全保障理事会の決議に明らかに違反するものだとして非難した。この発射は朝鮮半島とその周辺の地域の平和と安定に深刻な脅威を与えることに同意した。

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