事件のビデオ |
香港航空は声明でこの事故を認め、「3月20日、杭州発香港行きの香港航空HX115便は、頭上の荷物棚で火災が発生したため、目的地を変更し、福州長楽国際空港に無事着陸しました。火災は無事鎮火しました」と述べた。
香港航空によると、同機に乗っていた168人全員は無事である。同社は、この事故の影響を受けた乗客と乗務員への支援を行っていると述べた。
Flightradar24によると、問題があった飛行機はエアバスA320で、3月20日午後12時20分に杭州を出発し、緊急着陸を経て午後2時1分に福州に到着した。
インターネットに投稿された動画には、機内に煙が充満し始めた際、乗客と客室乗務員が水の入ったボトルを使って消火にあたる様子が映っている。この動画は乗客が撮影したものとみられる。
当局は事故の原因を公表していないが、同機の乗客によるソーシャルメディアの投稿では、出火源はモバイルバッテリーである可能性が高いと述べられている。
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