11月29日、クアンナム省ズイスエン郡教育訓練局長のグエン・フー・サウ氏は、レ・クイ・ドン中学校が生徒を殴打し両足に打撲傷を負わせた教師TTE氏に懲戒警告を与えることを決定したことを確認した。

サウ氏によれば、事件後、Eさんは懲戒処分を受け入れる自己批判文を書いたという。しかし、学校の懲戒委員会5人が教師の大小さまざまなミスを分析し、5人全員が満場一致で警告懲戒処分に投票した。

VTCニュースの報道によると、E先生が6年生の男子生徒を殴打した事件は11月12日に起きた。11月13日の午後、教師の行為に怒りを覚えた男子生徒の家族が、男子生徒のあざだらけの脚の写真を添えてFacebookに記事を投稿した。

男子生徒の家族によると、当初男子生徒は品行評価が下げられるのを恐れて発言を拒否していたという。男子生徒は家族の説得を受け、体育の授業後に教師に殴られた時のことを語った。

「事件は男子生徒が友人と喧嘩した後に起きた。女性教師は、生徒の足を小さな定規で叩いたことも認めた」と、ル・クイ・ドン中学校のル・ヴァン・タム校長は述べた。