11月13日夜、クアンナム省ズイスエン郡レ・クイ・ドン中学校のレ・ヴァン・タム校長はダン・トリ記者に対し、学校で担任教師が生徒を殴打し両足に打撲傷を負わせる事件が発生したことを確認した。

最初の情報によると、数日前、体育の授業中に同校の6年生2人が口論になり喧嘩に発展、1人の生徒の背中に傷がついたという。

事件後、E先生（2人の生徒の6年生の担任）が定規で生徒の両足の軟部組織を叩き、あざを負わせました。

タム氏は、担任教師が生徒を殴ったのは間違っていたと認め、生徒を殴ったのは教師が怒っていたからだと述べた。担任教師は問題を解決するために二人の生徒の両親を招き入れるべきだった。

タム氏はまた、学校は生徒や担任教師と協力し、殴られた生徒を医者に連れて行ったと述べた。

ダン・トリ記者に対し、ズイ・スエン郡教育訓練局長のグエン・ヒュー・サウ氏は、校長がミスを認め、教育訓練局は学校と校長に報告書を作成するよう指示したと語った。

サウ氏は、「現在、校長は調査のため担任を停職処分にしています。生徒の健康診断の結果が出次第、状況の深刻度に応じて対応します」と述べた。

サウ氏によれば、学校と組合執行委員会が学生とその家族を訪問し、励ましてきたという。