元BBC司会者が児童ポルノを受け取ったとして起訴される

4月にBBCを去った62歳のエドワーズ氏は、現在、最高10年、最低12カ月の懲役刑に直面している。

25分間の公聴会で、エドワーズ被告はWhatsApp経由で児童ポルノ画像41枚を受け取ったことを認めた。そのうち最も深刻なものは7枚だった。

英国法では、画像や動画の受信やダウンロードなど、児童ポルノに関わる電子通信は、児童ポルノ作成罪に該当する可能性がある。

エドワーズ容疑者の犯罪は2020年12月から2021年8月の間に行われた。ロンドンのウェストミンスター治安判事裁判所は、エドワーズ容疑者がオンラインで知り合った男性からわいせつな画像377枚を受け取っており、そのうち41枚が児童ポルノだったと審理した。

「これらの画像は同意を得て入手されたようだ」とイアン・ホープ検察官は法廷で述べた。

エドワーズ氏の弁護士フィリップ・エバンス氏は、依頼人の機材は押収されており、エドワーズ氏は画像を作成したり共有したりしていないと述べた。

ポール・ゴールドスプリング首席判事は、エドワーズ被告を、判決が言い渡される可能性のある9月16日の次回の出廷まで保釈した。

エドワーズ氏は、エリザベス2世女王の葬儀など、BBCの重要なイベントでメインプレゼンターを務めてきました。また、2003年からはBBCの午後10時のニュース番組の司会も務めています。

カオフォン（AFP、CNAによる）