キエンザン海域における「保護」事件をめぐり、キエンザン省警察捜査警察庁は8月3日、アンミン郡およびキエンルオン郡の警察と連携し、事件への関与により「賄賂の授受」の容疑で自首した被疑者2名を受け入れた。

具体的には、8月2日、漁業監視支部（キエンザン省農業農村開発局）の漁業監視船の巡視・管制クルーとして長期契約社員として働いていたディン・タン・ラップ氏（1982年生まれ、キエンザン省出身）と漁師のLVL氏（キエンザン省出身）の2人が、キエンザン省警察に出頭して自首した。

捜査機関の調べに対し、被疑者２人は、ファム・ミン・クエット容疑者、トラン・タン・リエム容疑者らがキエンザン海域で実行した「保護」組織への関与を自白した。この事件では、これまでにキエンザン省警察捜査局が12人の被疑者を捜査、起訴、拘留している。この事件は現在も引き続き捜査中である。

タンニョン