(CLO)北朝鮮の国営メディアは日曜日(11月3日)に白書を発表し、韓国の尹錫悦大統領が対北朝鮮政策を通じて国を核戦争の瀬戸際に追い込んだと非難した。
北朝鮮のライバル国家研究研究所がまとめ、国営通信社KCNAが発表したこの文書は、戦争に関する尹氏の「無謀な発言」、南北合意の放棄、米国に加わった核戦争計画、日本やNATOとのより緊密な関係の模索を批判した。
2024年10月15日、韓国・坡州市で、南北朝鮮を隔てる非武装地帯(DMZ)のツアーを中止するよう求める通知書を手に持つ男性。写真:聯合ニュース
記事はさらに、韓国の軍事行動が本格化すれば、北朝鮮は「核兵器の備蓄を加速させ、核攻撃能力をさらに発展させる」ことになるだけだと付け加えた。
保守派のユン氏は北朝鮮に対して強硬な姿勢を取っている。彼の政権は、兵器実験によって緊張が高まったとして北朝鮮を非難している。
北朝鮮は最近、南北関係を断絶する措置を講じ、韓国を「敵対的外国国家」と再定義し、二国間の統一はもはや不可能だと主張している。
北朝鮮は先月、両国間の道路と鉄道の複数の区間を爆破し、衛星画像ではそれ以来、平壌がかつての検問所に沿って大きな溝を築いていることがわかった。
技術的には、1950年から1953年の紛争が平和条約ではなく休戦協定で終わった後も、南北朝鮮は依然として戦争状態にある。
日曜日に発表された白書には、妻をめぐるスキャンダルなど尹氏の国内政治上の悩みも列挙されており、これらのせいで尹氏の支持率は記録的な低水準に落ち込んでいる。
ホアン・アイン氏(KCNA、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/trieu-tien-cong-bo-sach-trang-noi-tong-thong-han-quoc-lam-tang-nguy-co-chien-tranh-post319734.html
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