公安省は3月1日、人事に関する首相の決定と公安大臣の決定を発表する式典を開催した。

公安大臣ルオン・タム・クアン将軍は、ハノイ市警察局長グエン・ハイ・チュン中将を少数民族・宗教副大臣に任命する首相決定第397号を発表した。

また式典では、公安省組織人事局のファム・クアン・トゥエン副局長少将が、ハノイ市警察の副局長であるグエン・タン・トゥン少将を市警察の指揮官に任命するという公安大臣の決定を発表した。

ルオン・タム・クアン将軍は、グエン・ハイ・チュン中将が、地域の政治的安全の確保、犯罪の撲滅と予防、社会秩序と安全の維持、首都警察の健全化と強化といった任務において成し遂げた功績と貢献を高く評価した。

公安大臣によれば、グエン・ハイ・チュン中将は公安部門で長年の経験を持つ熟練した将校であり、首相から少数民族・宗教省副大臣に任命される前には、公安省傘下の部隊や地方公安で多くの指導的地位を歴任した。

少数民族・宗教省の新副大臣は、これは大きな責任であると同時に、国と国民に貢献し続ける機会でもあると語った。

チュン氏は少数民族・宗教省の指導部と協力し、彼らの知性、努力、経験を結集することを誓った。連帯と責任の精神を促進し、省の活動のあらゆる側面を包括的かつ効果的に主導、指揮、運営する。