ベネズエラのウラジミール・パドリノ・ロペス国防相は、同国軍は「国家主権と領土保全の確保」を継続するため、「今後の課題」に立ち向かう準備ができていると述べた。
ベネズエラのウラジミール・パドリノ・ロペス国防相は、エセキボ地域をめぐる激しい紛争の中、同国の軍の準備態勢が整っていることを確認した。 (出典:大統領報道) |
12月26日、パドリノ・ロペス大臣は、ベネズエラ軍はガイアナと係争中のエセキボ領土を守るために警戒を続けていると明言した。
同日、ベネズエラのラテンアメリカ議会のアンヘル・ロドリゲス議長は、石油資源の豊富なエセキボ地域をめぐって隣国ベネズエラと国境紛争を抱える南米ガイアナにイギリスが軍艦を派遣する決定をしたことを非難した。
ロドリゲス氏によれば、ロンドンがジョージタウンに対する「軍事的・外交的支援」と表現した動きは、地域の平和を脅かす挑発的な行為だったという。
ベネズエラのラテンアメリカ議会も、カラカスはどこから来たものであろうといかなる形の脅威も受け入れないと明言した。
アンヘル・ロドリゲス氏は、両国が武力の使用を避け、長年の紛争の緊張を高めないことで合意しているにもかかわらず、英国はベネズエラとガイアナの対立を起こそうとしていると非難した。
ロンドンはカラカスの情報にまだ反応していない。
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