政治総局副局長がバクザン省党委員会書記に任命される

6月26日、 バクザン省党委員会は会議を開き、政治局の人事決定を発表した。

会議で、グエン・クアン・ズオン中央組織委員会副委員長は、ベトナム人民軍政治総局副局長のグエン・ヴァン・ガウ中将（党中央委員会委員）を執行委員会、常務委員会に異動し、2020年から2025年の任期でバクザン省党委員会書記に任命するという政治局の決定を発表した。

政治局を代表して、書記局常務委員のルオン・クオン氏が、バクザン省党委員会の新書記であるグエン・ヴァン・ガウ氏に祝意を表し、決定書と花束を贈呈した。

グエン・ヴァン・ガウ氏（57歳）は、ベンチェ省バチ県出身で、社会科学と人文科学の学士号を取得しています。軍で育ち、政治委員を務めた後、第9軍区の政治委員を務めました。2021年初頭に第13期党中央委員会委員に選出され、ベトナム人民軍政治総局副局長に任命されました。

5月1日には、バクザン省党委員会の元書記ドゥオン・ヴァン・タイ氏が、トゥアン・アン・グループの事件における公務遂行中に職権を濫用したとして起訴され、一時拘留された。その後、国会はドゥオン・ヴァン・タイ氏を国会代表から解任することを決定した。

タイ氏が起訴され、一時拘留された後、5月24日から現在まで、バクザン省党委員会常務副書記、省人民評議会議長のレー・ティ・トゥー・ホン氏がバクザン省党委員会の活動を指揮してきた。