地域の学習センターに本を支援し、寄贈する運動を開始

2月11日午後、ダナン市でダナン総合科学図書館が1980図書文化コミュニケーション社と共同で第1回「ダナン読書文化フェスティバル」の開会式を開催した。

「春と本」をテーマにしたフェスティバルは、 ダナン総合科学図書館（ダナン市ハイチャウ区バクダン46）のキャンパスと図書館前の歩道で2月8日から16日まで開催される。

ホーチミン共産青年同盟創立94周年（1931年3月26日～2025年3月26日）とダナン市解放50周年（1975年3月29日～2025年3月29日）を祝う情報資料の展示、絵画、写真、毎年のダナン読書文化大使コンテスト応募作品の展示、トークショー、書籍紹介セミナー、文化人、科学者、作家、専門家と読者の交流、書籍プロモーションコンテストの開催など、春の読書ムードを醸成する多くの活動が行われました。

特に、本を支援する運動の立ち上げ、読書室や地域の学習センターへの本の寄付などに参加できます。このフェスティバルでは、書籍購入時に割引プログラムやプレゼントなどの特典が用意されています。

開会式で、ダナン総合科学図書館のヴー・ティ・アン副館長は、「ダナン読書文化フェスティバル」は、あらゆる年齢層、特に10代の若者の読書習慣、読書スキル、自習、自己研究の育成を目的としていると述べました。セミナーや講演会を通して、このフェスティバルは社会生活における本の重要性を称え、肯定する活動です。そこから、読書運動の構築、人々の意識向上、そして地域社会における読書文化の発展に貢献していきます。

カム・グエン