OPPO Find X8シリーズは大容量シリコンカーボンバッテリーを搭載

最近、Oppoの製品ディレクターである周一宝氏は、次期フラッグシップラインのFind X8にGlacierと呼ばれる新世代のシリコンカーボンバッテリーが採用されることを確認した。

Glacierバッテリーは、今年6月に発売されたOnePlus Ace 3 Proで初めて採用され、従来のグラファイトバッテリーと比較してエネルギー密度が23.1%向上したとされています。さらに、最近発売されたHonor Magic V2やMagic M3などの超薄型折りたたみ式デバイスにもこのバッテリー技術が採用されています。

Oppoはまた、Glacierバッテリーのシリコン-カーボンアノード比率が業界最高の6%であることも明らかにしました。技術的には、シリコン含有量が多いほどエネルギー密度が高くなります。

リーカーのDigital Chat Stationによると、Find X8シリーズには、それぞれバッテリー容量が5,600mAh、5,700mAh、6,100/6,200mAhの3つの製品が含まれています。

以前、Find X8には1.5K解像度、120Hzリフレッシュレートの6.5インチOLEDスクリーンが搭載されるとの情報がありました。このデバイスは、前世代のように両側が曲面ではなく、フラットなスクリーンになると予想されています。

Find X8 には、高品質のペリスコープ レンズを使用した望遠カメラ、サイズが 1/1.4 インチの 50MP ソニー センサーを使用したメイン カメラを含む 3 つのカメラ リア システムが搭載されます。

Find X8 シリーズのセンサーは Find X7 に似ており、Sony LYT-808 センサーを使用していますが、ペリスコープ カメラでは 1/1.953 インチの Sony IMX 882 センサーを使用しています。

有名リーカーのSmart Pikachu氏がWeiboで、Find X8はMediaTekのハイエンドチップDimensity 9400を搭載したOPPOの次世代ハイエンドスマートフォンで、10月に発売される予定だと伝えました。このSoCは、3.4GHzのCortex-X5スーパーコア、3つの高性能Cortex-X4コア、そして4つの大型Cortex-A7コアを搭載すると予想されています。

Find X8にはColorOS 15が搭載される予定で、リーク元のDigital Chat Stationは、ユーザーエクスペリエンスが大幅に向上すると述べています。