日本：大学で危険な毒物を盗んだ容疑者が逮捕される

大阪府警によると、30歳の容疑者は、父親を殺害しようとして毒物を盗んだと自供したという。

5月29日、日本の警察は大阪市立大学杉本キャンパスの研究室からシアン化カリウムとシアン化ナトリウムを盗んだ疑いで同大学の元学生を逮捕した。

大阪府警によると、30歳の容疑者は、父親を殺害しようと毒物を盗んだことを認めた。しかし、毒物は使用せず捨てたと供述している。警察は盗まれた毒物はまだ見つかっていない。

大阪市立大学は5月16日、160人から250人を中毒死させるのに十分な量のシアン化カリウムとシアン化ナトリウムの瓶が同大学の研究室から盗まれたと発表した。大学は大阪府警に盗難届を提出した。

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