タ・タオ・アン（ハノイ、アムステルダム高等英才学校、11年生、英語1）：共有の価値について理解を深める

私が初めて社会貢献活動に参加したのは、高校入試後の夏休みの時でした。当時、私は時間がたくさんあったので、それを良い目的に使いたいと思っていました。そのため、私は周りの人を助け、社会に役立つことをし、同時に人生経験を積むために時間を使えるように、社会貢献プロジェクトに目を向けました。

私は教育や困難な状況にある人々の支援に関連した多くのプロジェクトに参加してきました。具体的には、恵まれない学生の学習を支援したり、社会問題への意識を高めるための地域活動を企画したりしてきました。

ゴミ拾いやプラスチック使用量削減の推進など、環境保護活動にも参加しています。

最も記憶に残っているのは、学習に困難を抱える山間部の子どもたちを支援するボランティア活動に参加したときのことです。私とグループの友人たちは、子どもたちのために勉強と遊びのセッションを企画しました。彼らの笑顔を見ると、何か役に立つことができたととても嬉しく、誇りに思います。

これらの経験を通して、私は他者、特に社会的に恵まれない人たちと分かち合い、助け合うことの価値をより深く理解することができました。

さらに、チームで効果的に働く方法、コミュニケーション能力や問題解決能力を向上させる方法も学びました。これは私の人生を豊かにしただけでなく、各個人がもたらす責任と変化をより意識するようになりました。

今年も社会活動に参加し、子どもたちがより多くの学びと成長の機会を得られるよう、教育プロジェクトを企画していくつもりです。環境保護活動、特に宣伝活動を拡大し、生活環境の保護に協力するよう地域社会に呼びかけます。

トラン・ミン・トゥアン（10年生 歴史1、ハノイ - アムステルダム高等英才学校）：持っているものを大切にしましょう

10年生のとき、私は社会活動に参加したいと思いました。私が参加した最初の活動は、転校試験を受ける生徒の手助けをすることでした。自分が貢献した小さなことに幸せを感じ、満足しています。

最近の旧正月には、バインチュンの作り方を学び、友達と一緒に火の周りに座ってケーキを茹でるプロジェクトに参加する機会がありました。翌朝早く、私たちは通りの周りにケーキを持ち寄り、苦しい生活を送っている人たちに配りました。

それが私たちの心であり、労働者の方々が有意義で温かい旧正月を過ごされることを願う気持ちです。

社会活動に参加することで、分かち合い、共感、そしてコミュニティに愛を与える喜びの意味を学びました。これらの深い経験を経て、私は自分が持っているものにもっと感謝し、恵まれない人たちにもっと共感するようになりました。

これからもプロジェクトに携わり、若いメンバーに刺激を与え続けたいと思っています。