在韓米軍(USFK)は7月31日、南北境界線付近で両国軍が合同実弾演習を実施したと発表した。 [広告_1]
米軍のストライカー戦闘車両(右)が7月29日、抱川市のロドリゲス実弾演習場で韓国との合同実弾演習に参加した。(出典:聯合ニュース) |
聯合ニュースは在韓米軍第8軍団の情報として、2週間の演習が7月22日に南北を隔てる非武装地帯(DMZ)の約30キロ南にある抱川市のロドリゲス実弾演習場で始まり、 8月3日まで続くと伝えた。
この行事には、交代制の米軍ストライカー戦闘車両部隊、韓国軍戦車部隊、その他の部隊が参加した。これまでは米軍が単独で実施していた演習が、今回初めて合同形式で実施される。
第8軍のプレスリリースでは、「今回の訓練は、朝鮮半島の地形や天候に適応するローテーション旅団の能力を向上させるとともに、韓国軍の装備と戦術を分隊レベルの戦術に統合することを目的としている」としている。
米陸軍は、M1エイブラムス戦車とM2ブラッドレー歩兵戦闘車を交代で運用する装甲部隊から移行した2022年以来、韓国でストライカー戦闘車両部隊を9か月ごとに交代運用している。
また別の動きとして、韓国国防部政策企画局長のユン・ボンヒ氏と核政策および大量破壊兵器(WMD)対策担当のリチャード・C・ジョンソン国防次官補がソウルで行われた大量破壊兵器対策委員会の会合に出席した。
韓国国防省が7月31日に発表したところによると、前日に行われた会談で、南北は北朝鮮の核兵器や大量破壊兵器の脅威に対する共同対応能力を強化することで合意した。
ワシントンとソウルは、大量破壊兵器の脅威に対する同盟国の能力強化を目的とした米国の安全保障プログラムである協力的脅威削減(CTR)プログラムを通じて、情報共有を拡大し、関係機関の専門知識を強化することで合意した。
双方はまた、北朝鮮による核・大量破壊兵器攻撃が発生した場合の協力の必要性についても議論し、この目的のため関係部署間の交流と協力を拡大した。
大量破壊兵器対策委員会は毎年ソウルとワシントンで交互に会合を開く。
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出典: https://baoquocte.vn/my-han-quoc-dua-quan-toi-gan-bien-gioi-lien-trieu-tap-tran-ban-dan-that-280784.html
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