ラオカイ省、紙の代わりに葉っぱを使って食料不足の寄宿生たちの事件を確認

12月17日、バクハー県（ ラオカイ）人民委員会のディン・ヴァン・ダン委員長は記者会見で、ホアン・トゥー・フォー1小学校（バクハー県）の生徒たちが品質基準を満たしていない食事を食べており、食事がカットされた形跡さえあるという状況についての報告を受けて、政府は解決策を見つけるために会議を行っていると述べた。

一方、ラオカイ省教育訓練局長のドゥオン・ビック・グエット氏は、同局はバクハー県政府と連携し、関係部署に上記事件の解明を指示していると述べた。

「違反があれば、厳正に対処するのが我々の方針です。完全な情報が集まり次第、報道機関に提供します」とグエット氏は断言した。

これに先立ち、12月16日にはベトナムテレビの番組「 24時間運動」が、少数民族ホアン・トゥー・フォー1小学校の生徒の食事が削減される兆候が見られると報じていた。

具体的には、寄宿舎の厨房での朝食時、1つのトレーに11人の生徒が、ご飯と薄焼きにしたインスタントラーメン2袋をめぐって争っていました。メニューと財務報告には、174人の寄宿生に朝食としてインスタントラーメン1袋と卵1個が支給されると明記されていましたが、調理担当者によると、生徒の食糧不足が頻繁に発生していました。

11人分の朝食、昼食、夕食は、それぞれが少量の刻んだハムとスープ一鍋だけという、ごく普通のものでした。しかし、少数民族のためのホアン・トゥ・フォー1小学校の校長先生は、それで十分だと考えています。

「肉や魚が足りないだけでなく、学生たちが食べる野菜などの安価なものでさえ腐って傷んでいました。多くの学生が厨房に動員され、腐った野菜を拾い集めましたが、食べられるものはほとんど残っていませんでした。

午後8時：ラオカイの寄宿生たちの食糧不足と紙の代わりに葉っぱの使用に関する概要