6月1日、ロイド・オースティン米国防長官は、日本との強固な同盟関係を確認するため、東京で一連の会談を開始した。
ロイド・オースティン米国防長官が6月1日、東京の防衛省で名誉衛兵の閲兵式を行った。(出典:ロイター) |
オースティン外相は林芳正外相と会談し、ホスト国の浜田靖一外相とも会談する予定。米国防長官は同日遅くに岸田文雄首相を表敬訪問する予定。
オースティン氏は日本の外相との会談に先立ち、日米同盟は「共通の課題」に直面していると述べた。 「我々は共通の利益と価値観によって結ばれています。そして、同盟関係を刷新し、抑止力を強化するために重要な措置を講じています。」
国防長官は、オーストラリアおよび韓国との日米三国間協力や、軍事演習および訓練の拡大の「ペース、範囲、規模」について言及した。
同氏は、日米軍は「より柔軟で、回復力があり、機動力が増している」と述べ、日本が対攻撃能力を獲得し、ワシントンとの情報共有を強化する決定を歓迎した。
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