ASEAN首都市長会議及びASEAN市長フォーラムの開会

9月18日午前、ラオスのビエンチャンでASEAN首都市長会議（MGMAC）とASEAN市長フォーラム（AMF）が開催されました。

ビエンチャン市長アツァパントン・シパンドン氏は開会の辞で、2012年から開催されているMGMACとAMFは、地元の指導者が会って情報を交換し、ASEANの首都と都市間の協力関係を強化し、緊密にし、共通の問題や課題を解決し対処する方法を共同で研究するためのフォーラムとなっていると述べた。

この会議は、「ASEAN都市の持続可能な発展のための連結性と自立性の強化」をスローガンに、住みやすく持続可能な都市、グリーンツーリズム、持続可能な経済発展、持続可能な環境都市など、5つの主要分野に焦点を当てています。

これは、ASEANの首都とASEAN都市の持続可能な開発に向けて、連結性と自立性を促進するというASEAN都市のコミットメントを実現するための作業計画と行動計画を策定し、実施するとともに、開発の促進、さまざまな都市問題の共同解決に向けての有益な教訓の交換に貢献する機会です。

ヴァン・ド