ブルームバーグ通信は11月16日、カマラ・ハリス米副大統領の陣営が、今年の選挙終了後の債務に関する噂を否定したと報じた。ハリス陣営の財務責任者、パトリック・スタウファー氏は、「選挙日(11月5日)時点で、債務や滞納金はありません。12月5日に連邦選挙委員会に報告書を提出する際にも、追加の債務は発生しません。また、選挙日以降、追加の資金調達も行っていません」と述べた。ハリス陣営と民主党全国委員会(DNC)からの報告書によると、今年の選挙で約15億ドルを費やしたことが明らかになった。しかし、これらの支出はいずれも予算赤字につながっていない。

選挙イベントに出席したカマラ・ハリス米副大統領とオプラ・ウィンフリー。写真:ブルームバーグ

米国の保守系メディアは以前、ハリス陣営がオプラ・ウィンフリーやレディー・ガガといった著名人を招いて集会を企画したことで資金を「無駄遣い」したと主張していた。11月6日、ポリティコの情報筋は、ハリス陣営は10月16日時点で約1億1800万ドルの資金を残していたものの、選挙後に2000万ドルの負債を抱えていると報じた。11月10日、民主党全国委員会の財務担当官リンディ・リー氏はFox Newsに対し、ハリス陣営は選挙敗北後、約1800万ドルから2000万ドルの負債を抱えていると語った。

ベトナムネット

出典: https://vietnamnet.vn/doi-ngu-tranh-cu-cua-ba-harris-len-tieng-ve-tin-don-no-nan-sau-bau-cu-2342694.html