計画投資局（運輸省）は、2021～2025年（第2期）の南北東部高速道路プロジェクトの実施状況について、「3交代、4交代」の精神で作業を進め、2024年7月中旬時点で、同プロジェクトの累計完了工事量は42兆7000億ドンを超え、支払い工事は31兆3000億ドン近くに達したと発表した。

プロジェクト建設のための資金を確保するため、計画投資局は投資家に対し、規制に適合した量に達したら、引き続き前払金の受領、支払い、回収のプロセスを加速するよう求めている。

計画投資局は「南北高速道路プロジェクトの第2フェーズでは、支払い手続きが完了していれば、プロジェクトからさらに11兆ドンが支出される可能性がある」と述べた。

運輸省の専門部は、南北高速道路プロジェクトの支出額が比較的高額であるものの、主にルート上の工事（橋、トンネル）に重点を置いていることを評価し、来たる雨期の状況を踏まえ、プロジェクト全体の進捗を確実にするために、路盤の建設の進捗を加速するように請負業者に指示するよう投資家に要請した。

以前、計画投資局は2024年の公共投資支出の進捗状況を報告し、首相が割り当てた中央予算資本総額62兆6,000億ドンのうち、2024年7月15日時点で、運輸省は約27兆5,000億/62兆6,000億ドンを支出しており、割り当てられた計画の44％に達したと述べた。

南北高速道路プロジェクト第2期は、年間の支出資本の比較的高い割合を占め、報告時点で16,765億/30,507億ドンを支出し、計画の55％に達し、必要な進捗状況を満たしていました。

2024年8月には、首相が2023年の中央予算収入増加分から8兆6,800億ドンを追加配分する予定である。この資金源は主に、南北高速道路プロジェクト第2期（約6兆3,000億ドン）の実施継続のために補充されるものと予想される。