ホーチミン市交通警察、行方不明の聾唖の少年の家族を捜索中

11月24日、ホーチミン市警察交通警察局（PC08）は、南サイゴン交通警察チームが行方不明の子供を発見し、子供の家族を探すために地元警察に引き渡したと発表した。

11月23日午後3時、ファン・ミン・チャウ少佐とディン・クオック・ダット大尉を含む南サイゴン交通警察チームの巡回管制チームが、第7区タンフォン区グエン・ヴァン・リン通りで勤務中、グエン・ヴァン・リントンネル建設現場の波形鉄板壁に沿って歩いている8歳くらいの子どもを発見した。

作業班は、子どもが異常な兆候を示しているのを見て近づき、子どもを危険な場所から連れ出し、子どもの家族について情報を尋ねた。

しかし、子供は耳が聞こえず、話すこともできなかったため、交通警察は子供の親戚や自宅住所を特定できなかった。

その後、南サイゴン交通警察チームは区警察に連絡し、その子供を第7区タンフォン区警察本部に連れて行き、子供の家族に関する情報の捜索を調整した。

PC08の代表者は、今朝の時点で、この子供の家族はまだ見つかっていないと語った。