2月6日、ホーチミン市警察本部の代表者は、ホーチミン市警察が市内の麻薬密売、製造、違法取引組織2つを壊滅させたと発表した。
ビンタイン区警察はこれまで、ファム・ゴック・ドゥック(通称「ドゥック・キー」、1989年生まれ、ビンタイン区28区在住)と、その補佐役を務めていたグエン・ゴック・ティエン(1994年生まれ、ビンタイン区27区在住)が率いる、違法に麻薬を売買し、偽札を保管・流通させていた犯罪組織を発見し、壊滅させてきた。
ホーチミン市警察は麻薬製造・密売組織2つを壊滅させた。 (写真:CACC)
捜査を拡大したビンタイン区警察は、ドゥック容疑者がラム・フイン・ミン・マン容疑者(40歳、トゥドゥック市在住)とレ・ゴック・タン容疑者(30歳、10区在住)から麻薬を購入し、営利目的で転売していたことを発見した。
警察によれば、レ・ゴック・タンのギャングは非常に攻撃的に活動しており、当局に反撃したり麻薬取引の競争相手と「取引」するために「危険な」武器を使用する用意ができているという。
1月24日から27日にかけて、ビンタイン区警察は第8区警察およびその他の専門部隊と連携し、ラム・フイン・ミン・マンとレ・ゴック・タンが率いる2つの麻薬犯罪組織の構成員を撲滅し、逮捕した。さらに当局は、ファム・ゴック・ドゥック氏が主導する違法な麻薬密売や偽造通貨流通についても明らかにした。
警察は、このグループが麻薬を保管していた住居跡11か所を緊急捜索し、合成麻薬約10キロ、エクスタシー錠剤200錠以上、軍用銃2丁、スポーツ用銃1丁、銃弾30発を発見、押収した。
警察は麻薬や禁止薬物のほか、軍用銃2丁、スポーツ用銃1丁、さまざまな種類の弾丸30発も押収した。 (写真:CACC)
警察は、「ハッピーウォーター」という薬品の完成品の製造と包装に使われた化学添加物粉末4.8kg、「ハッピーウォーター」の袋1,000個以上、「ハッピーウォーター」の薬品の製造に使われた打錠機1台と加熱プレス機2台を発見した。
ホーチミン市警察は16人の容疑者を起訴し、麻薬の保管、輸送、売買、違法使用の組織、偽造紙幣の流通、軍事兵器の違法保管の行為に関する書類や証拠の収集を続けている。
ホアン・トー - チン・トラン
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