12月4日、ベトナム国会議長のチャン・タイン・マン氏夫妻は皇居で天皇皇后両陛下と会見した。
天皇陛下は友好的な雰囲気の中で、能登半島の地震後のベトナムの支援に対し感謝の意を表明された。天皇陛下は昨年9月にベトナムで発生した嵐による被害についても哀悼の意を表した。
日本とベトナムが2023年に外交関係樹立50周年を迎えたことを強調し、 ベトナム国会議長 二国間関係は政治から文化に至るまで多くの分野で力強く発展していることを強調した。長年にわたる日本のベトナムへの支援に感謝の意を表した。
※同日、トラン・タイン・マン国会議長は、黒岩ゆうじ神奈川県知事と面会した。国会議長は、経済、文化、科学技術、観光、製造業、バイオテクノロジー、教育、医療などの面での神奈川県の潜在力と強みを高く評価しました。特に、同県は毎年、ベトナムへの観光客や投資家を誘致するために、ベトナムに関連するテーマの見本市や展示会を開催しています。
神奈川県知事の黒岩ゆうじ氏は、面会のために時間を割いてくれたトラン・タイン・マン国会議長に感謝の意を表した。文化交流は両国間の経済協力や国民交流を促進する原動力となると信じている。
神奈川県知事は、日本で高齢化が急速に進んでいることを強調し、健康な社会を築くための新たなアプローチを研究し提案したと述べた。人口の高齢化対策のためベトナムとの協力を強化したい。
国会議長トラン・タン・マン 同氏は、神奈川県の強みを生かして、ベトナムの多くの省や市と協力し、多くのイベントや展示会を開催し、多くの分野で両国の地方自治体間の協力を促進できると述べた。
レセプションでは、神奈川県知事が高齢化対策について執筆した本を国会議長に贈呈した。
ソース
コメント (0)