全ロシア世論調査センター(VTsIOM)の選挙調査結果によると、現職のウラジーミル・プーチン大統領は3月15日から17日に行われる大統領選挙で82%の票を獲得する可能性がある。
ロシアのプーチン大統領は選挙前の世論調査で圧倒的多数でリードしている。 (出典:TASS) |
TASSによると、この最新の世論調査は社会調査専門家研究所(EISRI)の要請により実施された。
世論調査における他の大統領候補の支持率は、ニコライ・ハリトーノフ(ロシア連邦共産党 - KPRF)が6%、ウラジスラフ・ダヴァンコフ(新人民党)が6%、レオニード・スルツキー(自由民主党 - LDPR)が5%となっている。
一方、世論財団(FOM)の調査結果によれば、プーチン大統領が80%の票を獲得する可能性があり、ハリトーノフ氏が5.7%、スルツキー氏が5.6%、ダヴァンコフ氏が4.6%と続くと予想されている。
FOMによれば、投票率は69.8%となるだろう。調査は3日間(3月4日〜6日)にわたり、1,500人の回答者を対象に実施されました。
関連して、 AFP通信は3月11日、ラトビア警察が今週末、リガのロシア大使館で大統領選挙に投票するロシア国民の居住許可証を確認すると発表したと報じた。
「ロシア国民がラトビアに合法的に居住する権利を持っているかどうかをチェックするため、大使館周辺のリガの路上に移動検問所が設置される」とラトビア警察署長アルマンズ・ルクス氏は述べた。
当局者によれば、3月15日から17日までの選挙期間中、警察、国境警備隊、入国管理当局による検査が実施され、有効な居住許可証を持たない有権者が見つかった場合、「即時国外追放の可能性も排除しない」という。
入国管理当局は、ラトビア語を基礎レベルで話すこと、またはラトビア語コースに登録することを求める新しい規則に従わないロシア国民に対して、国外退去命令を発行し始めた。
ロシア大統領選挙は3月15日から17日まで行われる予定で、同国史上初めて3日間にわたって選挙が行われることになる。
オンライン投票は全国29の地域で行われる。中央選挙管理委員会(SIK)に登録されている選挙候補者は、レオニード・スルツキー氏、ニコライ・ハリトーノフ氏、ウラジスラフ・ダヴァンコフ氏、現職のウラジミール・プーチン大統領の4人である。
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