バルセロナ、健康問題でゴールキーパーのテア・シュテーゲンのキャプテン資格剥奪

ドイツの報道によると、33歳のゴールキーパー、テア・シュテーゲンとバルセロナの間の論争は、彼が自身の医療データをラ・リーガと共有することを嫌がっていることから生じている。このデータがあれば、バルセロナは彼の欠場期間に応じて新たな選手を登録できるようになる可能性がある。

テア・シュテーゲン選手も最近ソーシャルメディアに、3か月間欠場すると投稿したが、ラ・リーガの規定では長期欠場とみなされるには少なくとも4か月の欠場が必要だ。

テア・シュテーゲンの行為を受け、バルセロナの取締役会は彼のキャプテンの地位を剥奪することを決定した。バルセロナは声明で、「この問題が解決するまで、マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン選手に対する懲戒手続きが開始されました」と述べた。

スポーツスタッフとコーチングスタッフの合意により、彼は一時的にファーストチームのキャプテンを退任することが決定されました。この期間中、キャプテンの職務は現副キャプテンのロナルド・アラウホが引き継ぎます。

テア・シュテーゲンは2014年にボルシア・メンヒェングラートバッハから移籍して以来、バルセロナで400試合以上に出場している。彼はチームとともにチャンピオンズリーグや6度のリーガ優勝など数々のタイトルを獲得している。