ラックホン大学が半導体マイクロ回路研究所を稼働

12月23日午前、ラックホン大学（ ドンナイ省）は、67億ドン超の投資による半導体マイクロ回路研究所の開所式を開催した。

ラックホン大学のラム・タン・ヒエン学長は、半導体マイクロ回路研究所の運営に備えて、同大学はオンセミコンダクター、シノプシス、台湾（中国）、韓国、米国の大学などの戦略的パートナーとの国際協力を積極的に拡大していると語った。

講師の研修、海外研修への専門家派遣、覚書の締結などを通じて、チームの能力向上に貢献してきました。2024年12月現在、本校の講師6名がこの分野の詳細な研修を受けています。

ヒエン氏によると、半導体マイクロ回路研究室は学生の研修の場であるだけでなく、大学と企業間の研究協力や技術試験の場にもなるという。投資と技術移転における先駆的な役割を担う同校は、東南アジア地域における半導体マイクロ回路の有力な研修・研究センターとなることを目指している。

マイクロチップエンジニアリング技術専攻は、ラックホン大学によって組織され、2023〜2024年度から入学して訓練する予定で、現在50人の学生が学んでいます。

開校式典で、ドンナイ省党委員会書記のグエン・ホン・リン氏は、技術開発における半導体マイクロチップ分野の重要性を強調し、ラックホン大学が研修と科学研究の質の向上に向け積極的に投資し国際協力を行っている努力を高く評価した。

同氏は、省の各部局や支局が連携して半導体分野への投資誘致を加速するとともに、大学には労働市場のニーズを満たす質の高い人材の育成に重点を置くよう指導することを提案した。