朝鮮中央通信が伝えた声明の中で、北朝鮮ロケット軍は、黄海での実験は「新しい兵器システムの機能、性能、運用など、さまざまな面で技術を急速に開発する」ために実施されたもので、「通常の活動」の一環であると強調した。
北朝鮮のロケット局は、発射されたミサイルの数や飛行距離など、詳しい情報は明らかにしなかった。
2月2日の北朝鮮のミサイル発射の画像
韓国軍は2日、同日午前11時ごろ、北朝鮮の西海岸から複数の巡航ミサイルが発射されたのを確認したと発表した。聯合ニュースによると、これは北朝鮮による今年4回目の巡航ミサイル発射だ。
北朝鮮は1月24日にも、核弾頭を搭載できる新型戦略巡航ミサイル「プルファサル3-31」を初めて発射実験した。 1月28日、平壌は東海岸沖の潜水艦から巡航ミサイルを発射したが、後にこれもプルファサル3-31であると発表した。
聯合ニュースによると、プルファサル3-31ミサイルは低空飛行し、移動や制御が容易なため、探知や迎撃がより困難だという。
金正恩委員長が潜水艦から発射された巡航ミサイルを見守る
韓国の金容浩統一相は2月2日、朝鮮半島を軍事紛争の危険が常にある中東のような地域にすることを目指して「挑発行為を仕掛けている」と北朝鮮を非難した。
コリア・タイムズはこの当局者の発言を引用し、北朝鮮の狙いは4月の総選挙前に韓国に分裂を引き起こすことだと述べた。
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