カザン浄水場、藻類の影響で一時閉鎖

ビントゥアン給排水株式会社によると、6月3日午前10時頃、カーザン湖（カーザン浄水場）- ハムトゥアンバックで藻類が急増し、処理不能となったため、カーザン浄水場は一時操業を停止せざるを得なくなった。ファンティエット市とその周辺地域の浄水源は現在、ファンティエット浄水場からのみ供給されている。そのため、現在、ファンティエット市郊外のハムリエム、ハムヒエップ、ハムタン、ハムミー、ハムキエム、ティエンロイ、ティエンタン、ティエンギエップ各町、フーハイ、ハムティエン区などの一部地域では、給水が弱まるか、給水が停止している。

ビントゥアン上下水道株式会社は、現在、顧客の日常生活や水利用活動に影響を与える水不足を最小限に抑えるために、いくつかの対策を緊急に実施していると述べた。

同時に、都市郊外への給水網の調整を行い、交互給水を行う。同時に、ビントゥアン灌漑開発公社と連携し、カザン湖の藻類汚染水を排出し、ソンクアオ湖からの水を調整して補充する。また、カザン浄水場を速やかに稼働させ、給水に間に合うようにする。