腐敗した遺体は2週間前に発見された。その後、ペンローズという小さな町にある「リターン・トゥ・ネイチャー葬儀場」の廃墟となった建物内で「悪臭」がすると住民から当局に通報があった。

10月13日時点ですべての遺骨は現場から撤去されたが、身元確認作業が続くため、遺骨の数は再び変わる可能性があると当局は述べている。

この最新の数字は、葬儀社と取引のある遺族が亡くなった愛する人に何が起こったのかとますます不安を募らせる中で発表された。地元当局は、遺体の身元が判明次第、近日中に遺族に通知を始めると述べた。

当局は葬儀場内で何が見つかったかについて詳細を明らかにしていないが、フリーモント警察署長アレン・クーパー氏は現場を恐ろしいものだったと述べた。

先週の時点で、発見された遺体の中に亡くなった愛する人がいるかもしれないと懸念した120以上の家族が、この事件について警察に連絡していた。遺体の身元確認には数週間かかる可能性がある。

コロラド州は、葬儀場の監視体制が全米で最も弱い州の 1 つであり、葬儀場運営者に対する定期的な検査や資格要件はありません。

葬儀場の登録が失効してから10か月以上経っても、州の規制当局が現場を検査したり、葬儀場の所有者であるジョン・ホールフォード氏に連絡を取ったりした形跡はない。

マイ・アン（AP通信による）