

そのうち、国道9か所で発生している。国道4D号では、正斜面の土砂崩れや岩が5か所発生し、その量は約2,445.5m3である(特にKm100+500では、正斜面の土砂崩れが約2,400m3発生し、午前10時から交通渋滞を引き起こし、午後2時30分までに1車線が一時的に開通したが、さらなる土砂崩れの危険があり、崩壊弧の高さは約40mの巨木が多数発生している)。国道4号では、正斜面の土砂崩れや岩が4か所発生し、その量は約1,936m3である(特にKm196+900では、正斜面の土砂崩れが約1,890m3発生し、午前6時から交通渋滞を引き起こし、午前8時30分までに1車線が一時的に開通したが、さらなる土砂崩れの危険がある)。負の斜面で2箇所、長さ約18mにわたり土砂崩れが発生し、補強溝30m、路面2面90m、標識3基、誘導標識4基が損壊した。

省道では、土砂崩れや落石が26件発生している。省道153号線は、正斜面で土砂崩れや落石が4箇所発生し、その総量は約119.3m3。また、側溝に泥があふれているのが3箇所、全長約25m。地下の溢水箇所1箇所は埋め立てられて閉塞されている。省道154号線は、正斜面で土砂崩れや落石が5箇所発生し、その総量は約124m3。側溝に泥があふれているのが3箇所、全長約925m。省道155号線は、路面に泥があふれているのが10箇所、その総量は約1,322.1m3 。省道159号線は、正斜面で土砂崩れや落石が2箇所発生し、その総量は約54m3 。省道160号線では、泥が路面にあふれた箇所が4箇所あり、その体積は約39.2m3 、路側が流出した箇所が2箇所あり、面積は約45.8m2 、泥が路面にあふれた箇所は7箇所あり、その体積は約57.5m3 、縦溝から泥があふれた箇所は6箇所あり、総延長は約129mとなっている。省道162号線では、負勾配の土砂崩れが1箇所あり、長さは約15m、泥が路面にあふれた箇所は1箇所あり、体積は約28m3となっている。

洪水発生直後、 ラオカイ道路維持管理委員会は検査官を直接現場に派遣し、請負業者に定期的なメンテナンスを実施するよう指示しました。道路管理局は人員と機材を集中投入し、歩道、路面、溝の土砂、岩、障害物を直ちに除去して反射ロープを張り、土砂崩れ発生地点に警告標識を設置して、交通に参加する人々と車両の安全を確保しました。
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