グエン・スアン・ニャン氏がラオカイ省少数民族委員会の委員長に任命された。

ラオカイ省人民委員会委員長の2024年9月10日付決定第2295/QD-UBND号によれば、バオイエン県常務副書記のグエン・スアン・ニャン氏がラオカイ省少数民族委員会の委員長に異動、任命された。

ラオカイ省人民委員会のジャン・ティ・ズン副委員長は、グエン・スアン・ニャン氏の任命と任務付与の決定を発表し、同氏が省党委員会、人民評議会、そして省人民委員会から信頼され、少数民族委員会委員長に任命されたことを祝福した。ジャン・ティ・ズン氏は、グエン・スアン・ニャン氏が草の根レベルで成熟した、よく訓練された幹部であり、シマチャイ県人民委員会副委員長、 農業農村開発局副局長、バオイエン県常任副書記など、多くの役職を歴任してきたことを強調した。

ジャン・ティ・ズン氏は、グエン・スアン・ニャン氏が新たな職に就き、ラオカイ省少数民族委員会の幹部、公務員、職員と共に、民族活動と民族政策を団結させ、円滑に推進していくことを期待している。国家目標計画1719の効果的な実施に注力し、省党委員会、人民評議会、省人民委員会との民族政策に関する協議を強化し、遠隔地、孤立地域、少数民族地域における社会経済発展の促進に貢献する。

グエン・スアン・ニャン氏は代表としてスピーチを行い、ラオカイ省党委員会、人民評議会、人民委員会にこの任務を託してくれたことに感謝の意を表した。党と国家から与えられた栄誉であると同時に重い責任でもあると受け止め、グエン・スアン・ニャン氏は、今後も現地を継続的に調査・研究し、理解を深め、ラオカイ省少数民族委員会の歴代指導者の経験を吸収・継承していくことを誓った。そして、自らの能力、経験、そして情熱を省少数民族委員会の皆と結集し、与えられた任務を成功裏に遂行することを誓った。

この機会に、ラオカイ省民族委員会は、政権の定めに従って職務を無事に終え退職したラオカイ省民族委員会前委員長ノン・ドゥック・ゴック氏の送別式も行った。