年利730％という「法外な」金利で金を貸していた男が起訴される

11月13日、 バクザン省警察は、ヒエップホア地区警察捜査局がグエン・ヴァン・タン（50歳、同地区在住）を民事取引における高利貸しの罪で起訴したと発表した。

当局によると、タン容疑者は安定した職に就いていなかった。2022年末時点で、タン容疑者はヒエップホア地区の多くの人々に、1日あたり5,000～20,000ドン（年利182.5～730%）の金利で金を貸していた。

借り手が返済不能となった場合、タンは「罰金」を科し、その罰金と利息を新たな借入金に加算した。同時に、被告は暴力や脅迫を用いて借り手に返済を強要した。

ヒエップホア地区警察は、グエン・ヴァン・タンの犯罪行為を捜査するため特別捜査を開始した。10月16日、当局はタンをTさん（39歳）から2億ドンをゆすっていた現行犯逮捕した。

10月25日、当局はグエン・ヴァン・タンを恐喝と違法薬物所持の容疑で起訴し、4か月間一時的に拘留した。

これまでの捜査で、警察はタン氏の高利貸しによる違法な利益が4億ドン以上であると断定した。