2月8日から2月14日（つまり、猫の年の12月29日から旧正月5日まで）まで、クアンビン省を訪れた観光客の総数は約11万5000人と推定され、旧正月と比較して4.5％増加した。そのうち海外からの観光客は約3000人である。観光地、宿泊施設、旧正月期間中の観光サービス提供者、アドベンチャー観光商品が、国内外の観光客にサービスを提供するために新年ツアーを企画しています。

観光地としては、主にヴォー・グエン・ザップ将軍の墓、フォンニャ洞窟、ティエン・ズオン洞窟、ホアンフック寺、リュウハン聖母寺、タンディン山、ホーチミン広場、ドンホイ市の花火大会、タンホア観光村などがあります。ホーチミン市、ハノイ市および近隣の省からの観光客は、家族や小グループで、自家用車、電車、飛行機を利用して旅行します。

統計によると、クアンビン省の平均客室稼働率は約35％です。多くの宿泊施設では、観光客向けに忘年会、大晦日パーティー、海外からのゲストへのお年玉などのアクティビティを企画しています。

今回クアンビン省を訪れた英国からの観光客、シヴァ・ロベさんは、ベトナムの伝統的な正月の親しみやすさとユニークさに大変感銘を受けたと語りました。「ベトナムの伝統的な正月を機に、ベトナムとクアンビン省を訪れることができ、大変嬉しく思います。景色は素晴らしく、皆さんとても親切で明るいです。友人の勧めもあって、ベトナムの景色を堪能するために鉄道での旅を選びました。」