これは、8月革命（1945年8月19日～2024年8月19日）79周年とベトナム社会主義共和国建国記念日（1945年9月2日～2024年9月2日）を祝うイベントです。

芸術プログラム「神聖な祖国」は祖国への愛を描いた叙事詩であり、国家が再統一されたときの国民の誇り高い旅を再現しています。独立宣言の精神は、長い年月が経ったにもかかわらず、その歴史的、法的価値だけでなく、人権という崇高な人道的価値、すなわちホー・チ・ミン主席が大切にし、その実現に生涯を捧げたように、独立と自由の中で生きるという国民の権利によって、今もなおベトナム国民の心の中に永遠に生き続けています。

「独立と自由ほど貴重なものはない」「ホーおじさんの言葉は四方八方に響き渡る」「ホーおじさんの名を冠した街は光り輝く」という3章構成のこのプログラムは、栄光の党、愛するホーおじさんを称え、祖国と国家への愛情を表現した「チュオンソン山脈の足跡」「前進、同胞の兵士たち」「ホーおじさんの出発前の忠告」「統一の歌、サイゴンへ行進」「ベトナムを一周」「この街が大好き」「原点回帰」など、長年にわたり歌われてきた多彩な芸術空間へと観客を誘います。

各公演は、人民芸術家タ・ミン・タム、人民芸術家クエ・トラン、功労芸術家ファム・テ・ヴィ、歌手ダン・チュオン、フオン・タン、ヒエン・トゥック、チュン・クアンなどのアーティストが参加し、音楽とダンスを現代的な照明と技術的効果と組み合わせ、丁寧に演出されます。プログラムの後には、芸術的な花火の打ち上げと、歌手ダン・チュオン、フオン・タン、タン・ゴックによる交流とパフォーマンスが行われます。