9月11日の午後までに、ハノイを流れる紅河の洪水はピークに達した。午後1時の国立水文気象予報センターの監視データ。ハノイのこの川の水位は11.14メートルで、警戒レベル3より0.36メートル低いことが分かった。ロンビエン橋のふもとに住む世帯がこの洪水による被害を最も深刻に受けた。

現在、川の水は引いたものの、残された被害は甚大で、その回復は容易ではありません。