ファンティエット河口に迫りつつある隆起した砂丘のクローズアップ

フークイ島～ファンティエット航路のチュンニ号スピードボートのグエン・ヴァン・クオン船長は、多くの輸送船や漁船がファンティエット港への入出港時に常に不安を抱えていると述べた。カティ川の河口の海に面した堤防付近は、深刻な土砂の堆積により航路が侵食されている。「幹線航路の土砂堆積が進み、プロペラが川底の泥や砂、ゴミに接触する事態が頻繁に発生し、船舶の運航中に損傷や危険が生じやすい。安全確保のため、河口までタグボートを手配するために追加費用を支払わなければならない。航路の水深が安全ではないことを懸念しているからだ」とクオン船長は述べた。