AWSトレーニングおよび認定のアジア太平洋および日本担当ディレクターのアンドリュー・スクラー氏によると、アジア太平洋地域は世界的なイノベーションセンターです。日本からインドネシア、さらに南はニュージーランドに至るまで、多様なコミュニティの組織や個人が、生活や仕事の向上を目的として、人工知能 (AI) などの最新かつ最先端のテクノロジーを導入、統合するケースが増えています。

AWS では、イノベーションを加速するためにデジタルスキルのギャップを埋める必要性についても、お客様から直接意見を聞きます。彼らからのフィードバックにより、AWS はクラウドスキルのトレーニング プログラムをより多くの人々に提供するために革新を続けるようになりました。これは、この地域のデジタル経済の成長と繁栄にとって極めて重要です。

さらに、世界で最も困難な問題を解決するために AI に精通した労働力の必要性がこれまで以上に高まっています。そのため、AWS は、学習意欲のあるすべての人に AI トレーニングを提供することにしました。

AWS は今月から、従業員と学生向けの新しい AI スキルイニシアチブを開始し、既存の AWS 無料 AI トレーニング プログラムを拡張して、人々がコストを気にせずにこれらの重要なスキルを習得できるようにします。

3 つの取り組みは次のとおりです。

• すべての人を対象とし、今日の仕事に関連性のある 8 つの無料 AI および生成 AI コース。ビジネス リーダーや技術者向けに、初心者から上級者まで幅広いコースが用意されています。
• 1,200 万ドルの AWS Generative AI 奨学金により、世界中の恵まれない地域や十分な支援を受けていない地域の 50,000 人を超える高校生と大学生に、Udacity の新しい入門レベルの Generative AI コースへのアクセスが提供されます。
• Code.org と提携し、Hour of Code Dancy Party: AI Edition プログラムを通じて若い学生が生成型 AI について学べるよう支援します。このプログラムは、1 時間のコーディングと AI 入門プログラムで、学生はこのプログラムでハリー・スタイルズなどのアーティストの人気曲に合わせて独自のミュージック ビデオ セットを作成します。

AWS は、AI と ML (機械学習) が現代の最も変革的な 2 つのテクノロジーであると考えています。 AWS は、アジア太平洋地域全体で新しいデジタルスキルトレーニングプログラムへの継続的な投資を通じて、あらゆる背景を持つ組織や個人が未来を切り拓くことを支援することに尽力しています。