3月27日夜、ゲアン省教育訓練局からの情報によると、同局はヴィン市のハ・フイ・タップ高校とフイン・トゥック・カン高校の2校の校長に、生徒同士の喧嘩事件を報告するよう要請したという。

ハフイタップ高校からの最初の情報によると、学校での小さな衝突に端を発し、3月26日正午、12D5クラスの女子生徒が11クラスの生徒THMNと、ヴィンタン地区のヴィンタン湖周辺に「話し合い」に行く約束をしたという。

12年生の女子生徒のグループは5人だったが、被害者グループは2人だけで、全員がハ・フイ・タップ高校の生徒だった。

待ち合わせ場所に着くと、Nさんはすぐに先輩たちのグループに殴打された。被害者は顔面に怪我を負い、治療のために入院しなければならなかった。

校長のカオ・タン・バオ氏は、この騒動に関与した生徒6人が警察に協力するため一時的に停学処分になったと述べた。

警察の調査が終わった後、学校は懲罰委員会を設置してこの件を処理することになる。

2024-2025年度の最初の学期に、12D5クラスの女子生徒が、別の喧嘩に参加したため、1週間の停学処分を受けた。

ハ・フイ・タップ高校に加え、同じく3月26日にはフイン・トゥック・カン高校でも生徒同士の喧嘩が発生した。ソーシャルメディアで拡散されている2つの動画によると、3人の男子生徒が棒やほうきなどを手に、教室の廊下の真ん中で互いに殴り合い、その後校庭に出て行く様子が映っている。

フイン・トゥック・カン高等学校の指導者らは、動画に映っている生徒３人は同じクラスに通う11年生の男子生徒であると述べた。警察は現在この事件を捜査中だ。