サコムバンクが4年連続で「アジアで最も働きがいのある会社」に選出

HRアジア誌は、「アジアで最も働きがいのある企業」賞において、持続可能な成長と理想的な職場環境を両立するリーディングカンパニーを選出するため、TEAM（Total Engagement Assessment Model）を用いて、コア（戦略・構造）、セルフ（個人）、グループ（集団）の3つの要素に基づき、 サコムバンクの従業員満足度を調査しました。コア、セルフ、グループの3つの要素に関連する厳選された35の基準において、サコムバンクは市場平均と比較して高い調査結果を達成しました。

アジア地域の人事分野における第一人者である審査員は、サコムバンクをアジアで最も優れた労働環境を備えた企業として高く評価し、選出しました。革新的な方針に基づく継続的な従業員ケア、従業員の権利と福利厚生の優先、ワークライフバランスの支援により、サコムバンク従業員の幸福度指数（職場における幸福度）は年々向上し、現在90%を超えています。これは、サコムバンクが特別賞「最も思いやりのある企業賞」を受賞した理由でもあります。

サコムバンクは、金融セクターにおける労働市場を予測する先見性と能力を活かし、早期から準備を進め、テクノロジーへの多額の投資を行ってきました。現在、サコムバンクは経営、研修、人材の質を徹底的にデジタル化し、人事分野におけるデジタル変革の先駆者となっています。

さらに、サコムバンクは、男女従業員間の公平性と機会均等の確保を常に目指しています。現在、サコムバンクの女性従業員の割合は48.4%、男性従業員は51.6%で、X世代、Y世代、Z世代といった多様な世代が活躍しています。こうした多様な世代や性別が共存し、穏やかさ、誠実さ、創造性、強さ、そして常に前進する姿勢といったサコムバンクの従業員のアイデンティティと文化を共に守り、強化していくことができる、サコムバンクという小さな社会が築かれています。

経済全般の困難な状況下において、サコムバンクは4年連続で「アジアで最も働きがいのある会社」に、また「従業員ケアが最も優れた企業」に選出されました。これは、サコムバンクが従業員の利益とエンゲージメントを常に最優先に考え、思いやりのある職場環境づくりに尽力してきたことを示しています。これにより、生産性向上に向けたシステム全体の推進とモチベーション向上が促進され、銀行が設定した目標と開発戦略の効果的な実行が確保されています。

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