エプソンがモノクロプリンターラインに新モデルを追加

エプソンは、ユーザーが直面する最も一般的な課題を解決するためのイノベーションを目指し、各製品の持続可能性を確保しながら、最適な印刷ソリューションを提供することに注力しています。コア技術である「ヒートレス印刷」を核として、エプソンはエコタンクMシリーズプリンターに代表される製品イノベーションを通じて、環境への影響を最小限に抑えるという目標を着実に実現しています。

EcoTank Mシリーズは、最大6,000枚の白黒ページを印刷できる高いインク容量により、印刷コストの最適化に貢献します。交換部品が少なく、耐久性の高いコンポーネントを採用していることも本製品の特長の一つであり、長期的なコスト削減と使用中のコスト削減を実現します。このシリーズは、企業内の多くの部門やオフィスに最適な製品です。シンプルな操作で、インク補充も簡単に行えます。

EcoTank Mシリーズは、わずか375×267×161mm、重量3.5kgというミニマルでコンパクトな設計で、作業スペースを最適化し、設置と移動を容易にします。起動が速く、最初のページの印刷とデータ処理にかかる時間を短縮するなど、優れた利点を備えたEcoTank Mシリーズは、医療、金融／銀行、小売、 教育、物流などの業界に最適です。

消費電力が約 20W の EcoTank M シリーズは、起動時間があまりかからないため従来のプリンターよりも経済的で、現代の個人や企業が重視する持続可能な開発要素にプラスの影響を与えています。

EcoTank Mシリーズを使用すると、Wi-Fi DirectまたはWi-Fi経由でリモート印刷が可能です。Epson Connectエコシステムにより、Epson Smart PanelやEpson Creative Printなどのスマートアプリケーションを介した接続と多くの機能の利用が可能になります。EcoTank Mシリーズには、4年間または最大150,000ページ（いずれか早い方）の保証が付いています。

エプソンは今回、ハノイ、ダナン、ホーチミン市のこれまでの3支店に加え、カントーにFPT保証センターの支店2つ、ハイフォンにCPNの支店を開設することも発表した。